まーみーママの日記

イクメンパパと私(まーみーママ)の、1才半の女の子(ちゃっちゃん)の子育てについて書きます。

匂いづわりと香料

ちゃっちゃん(娘)を妊娠していた時のお話です。

 

 

私は妊娠超初期から約4か月間も、ひどい匂いづわりが続きました。

 

そして、妊娠初期に脱水症状になってしまい、

 

入院をしてしまうことに・・・

 

その頃は、家中どこもかしこも強烈に臭く感じ、

 

嘔吐を繰り返し、横になっているだけで精一杯でした。

 

 

特に臭かったのは、お風呂場や水回りです。

 

息を止めないと入れませんでした。

 

良い香りにこだわって選んだシャンプーリンスは、激クサに。

 

すぐに無香料の石けんシャンプーに替えました。

 

ボディソープは、固形のシャボン玉せっけんに。

 

洗濯洗剤は、粉石けんに。

 

大好きだった柔軟剤、そして歯磨き粉は結局使わないことにしました。

 

食器洗い用洗剤は、無添加の固形石鹸に。

 

そうしたことで、徐々に苦しまずにお風呂に入れるようになりました。

 

 

食事はというと。

 

私が寝込んでいるので、夫が調理をしてくれていました。

 

しかし、夫が調理を始めると、

 

我慢できないほどの臭いが部屋中に充満。

 

あまりの攻撃力の高さに、怒りが込み上げてきます。

 

私を殺す気か・・・

 

この匂いの正体は、レトルト食品でした。

 

もちろん、レトルト食品は禁止になりました。

 

私がツワリの間は、ほぼ毎日食べていたそうです。

 

どうりで。

 

夕飯の時間は、毎日地獄だったはずです。

 

 

匂いの強いものを遠ざけるようになると、

 

だんだんと生活がシンプルになっていきました。

 

そして、体調の良い日が一日一日と増えていきました。

 

今思えば、身体が赤ちゃんを守る ために、

 

毒から私を遠ざけようとしていたのかもしれません。

 

 

それ以来、我が家はできるだけ無添加の生活を心がけています。

 

今では、自然由来の香りなのか香料なのか、

 

食べずに判断ができるようになりました。

 

香料の匂いを嗅ぐと、頭痛がしてくることもあります。

 

また、ほとんどないのですが、

 

ちゃっちゃんが香料入りのジュースを飲んだ日は、

 

便がフルーツ系の異様な臭いになります。

 

初めてこの臭いを嗅いだ時、すぐには原因が分からず、

 

夫と少々パニックになりました。

 

病気 だと思ったからです。

 

でも下痢ではない。

 

なんだ?なんだ?どうしよう?

 

その鼻をつく臭いに包まれながら、二人で慌てていました。

 

するとその臭いの中に、フルーツらしき姿を見つけました。

 

私「ねえ。この臭い、ハイ〇ュウのぶどう味じゃない?」

 

夫「え?」

 

 「ん~、フルーツの匂いはするかなぁ。」

 

私「そうそう・・・ぶどう味の・・・」

 

 「あっ!」

 

 「そういえば今日ちゃっちゃん、ぶどうジュースもらって飲んだよね?」

 

夫「飲んだよ」

 

・・・顔を見合わせ、

 

2人「あれか!!」

 

赤ちゃんや小さな子供に、香料は不必要。

 

ということで、お互い納得しました。

 

もちろん母体にとっても、

 

香料を摂取するメリットは特別ないと思います。

 

私の経験では、香料を身の回りから遠ざけることで、

 

匂いづわりが徐々にですが、改善されていったように感じます。

 

 皆様にも私と同じように効果があるかは、正直分かりません。

 

でも、あの時の私のように匂いづわりで苦しんでいる方に、

 

少しでもお役に立てたなら・・・